FP3級#5

教材

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学んだこと

 

公的年金について

  • 公的年金とは収入を支えていた人が働けない状態になったとき家族を最低限守る国営の保険
  • 国民年金は基礎年金として、20歳以上60歳未満のすべての人が加入。会社員・公務員は第二号、被扶養者は3号、それ以外自営業者や学生は一号
  • 老齢年金・障害年金・遺族年金の基礎と厚生の2×3種類
  • 保険料は一号定額、学生免除や制度あり 二号は労使折半 三号は負担なし
  • 老齢基礎年金は保険料納付期間と免除期間合算10年以上。受給年齢原則65歳。繰り上げ0.5%減 繰り下げ0.7%増(1ヶ月あたり) 最大30%減 42%増
  • 老齢厚生年金は老齢基礎年金を受給できる人が厚生年金保険1か月以上加入。原則65歳から老齢厚生年金が併せて支給。特別支給老齢厚生年金は厚生年金保険12ヶ月以上加入が必須
  • 厚生年金の被保険者期間が20年以上で65歳未満の配偶者いる場合には加給年金が付く。配偶者が65歳になり、配偶者自身に老齢基礎年金が支給されるようになると加給年金終了。その代わり一定の基準により配偶者に振替加算が付く。
  • 70歳未満の厚生年金の被保険者は在職老齢年金の制度により、65歳未満はの間は28万、65歳以上は47万に給与(賞与も含む)に収まっていれば年金は減額されない
  • 遺族基礎年金は母子家庭または父子家庭の子のある配偶者と子。高校卒業までの育英年金のようなもの(母、または父が亡くなった家庭)
  • 遺族厚生年金は在職死亡、初診日のある傷病5年以内死亡、1、2級の障害厚生年金を受けられる人死亡、老齢厚生年金受給権者