FP3級#27

教材

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学んだこと

 

所得税の申告・納付について

  • 源泉徴収制度:納税者に代わって納付する制度。会社がおおよその年収を予測し、その年収の対して代わりに払ってくれる。支払者は翌月10日までに納付。基本的に多めに払うので、年末調整したら数万返ってくる
  • 確定申告:1/1~12/31までに生じた所得に対して納付。翌2/16~3/15までに納付。年収2000万超、2か所以上から給与を受け取っている、給与、退職所得以外の所得が20万以上の人は確定申告しなくてはならない
  • 青色申告:不動産、事業、山林所得を得る業務を行う人は事業開始から2か月以内に青色申告承認申請書を提出すれば特別控除や3年間赤字繰り越しなどの特典受けられる。※正規の帳簿をすれば65万控除。7年間は帳簿保存

FP3級#26

教材

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学んだこと

 

税制控除について

  • 住宅ローン控除 ①借入金要件:完済まで10年以上、金融機関から借入れあり②取得住宅等の要件:6ヶ月以内に床面積1/2以上を居住に用している、床面積50㎡以上③本人の所得要件:年収3000万以上④控除額の計算:住宅借入金等の年末残高×1%(10年目まで適用)
  • 配当控除 課税総所得金額1000万円以下の場合 配当所得の金額×10%=控除額 課税総所得金額1000万円以上の場合 配当所得の金額×5%=控除額

FP3級#25

教材

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学んだこと

 

扶養控除・障碍者控除・勤労控除・基礎控除

  • 扶養控除:16歳以上の扶養親族の合計所得が38万円以下の場合、38万円控除できる。19歳以上23歳未満の特定扶養親族は63万円控除できる
  • 障碍者控除:納税者本人、控除対象配偶者、扶養親族が障碍者である場合には、障碍者27万円、特別障碍者40万円控除できる
  • 勤労学生控除:学生が自分で稼いだ所得額が65万円以下で、給与所得以外の所得が10万円以下の場合27万円控除される
  • 基礎控除:一律38万円控除。1日1000円計算

FP3級#24

教材

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学んだこと

 

配偶者控除配偶者特別控除のついて

  • 配偶者控除:配偶者の合計所得が38万以下の場合38万円の配偶者控除が受けられる。配偶者が青色事業専従者、事業専従者の場合は控除できない
  • 配偶者特別控除:配偶者が38万円を超えて、123万円未満なら一定額控除される

FP3級#23

教材

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学んだこと

 

医療費控除について

  • 本人または配偶者、親族の医療を払った場合、最大200万円が所得から控除される
  • 医療費控除は治療や回復のみ
  • 健康維持や検査は控除不可
  • セルフメディカル税制:スイッチOTC医薬品を購入した場合、年間12000円を超えた分は所得控除。だが医療費控除との選択適用となる

 

FP3級#22

教材

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学んだこと

 

生命保険控除・地震保険控除について

  • 会社員の場合年末調整により控除
  • 平成23年12月末までの契約については最大5万円所得控除
  • 個人年金、介護医療保険どちらも所得控除
  • 地震保険は支払い金額全額所得控除。ただし上限5万円、住民税では2万5千円

社会保険料控除・小規模企業共済掛金控除について

  • 本人または配偶者その他親族の負担すべき社会保険料を支払った場合、全額所得から引ける
  • 小規模企業共済や確定拠出等の掛金を支払った場合、全額所得から引ける

FP3級#21

教材

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学んだこと

 

所得税における損益通算について

  • 損益通算できるのは、不動産、事業、山林、譲渡の4つ
  • 雑所得や一時所得がマイナスな場合所得ゼロとみなされる
  • 不動産所得の損失のうち土地を取得するために要した借入金利子は損益通算対象外
  • 生活に必要ではない資産(別荘、投資用マンション、ゴルフ会員権)の売却による損失は損益通算対象外